歴史上の人物の選択から自分の人生を考え直す

歴史的転換点には多くの歴史上の人物の究極の選択があった!

歴史の「歴」は「暦(こよみ)」と同じく時間の経過を表し、「史」は「事(こと)」と同じく出来事を表しその記録の意味にもなります。つまり、「歴史」とは「文章として書きあらわされたこれまでに起こった出来事の記録」のことなのです。

歴史の流れの中には、それが世の中を大きく変わらせるターニングポイントとなる「歴史的転換点」があります。多くの歴史上の人物は、この歴史的転換点に際して究極の選択を行なってきたのです。

その選択が成功だったのか失敗だったのかは、その後の歴史の中で評価されていますが、人それぞれの味方によって正否は様々なのです。ひとつだけ言えることは、歴史的転換点に際しての歴史上の人物の選択の結果は、何かしら現在の人々の人生に対する考え方の参考にできるということでしょう。

歴史の見方(歴史観)には、それこそ歴史があります。神話を実際に起きた出来事とする「普遍史観」、無知蒙昧な時代から啓蒙の時代へと”進歩”すると考える「進歩史観」、進歩を促したか阻害したかの二元論で解釈する「ホイッグ史観」、思想・観念ではなく経済が歴史を動かしていると見る「唯物史観」などです。

どのような歴史の見方であってもかまいませんが、自分の目で見て考えて、どう判断するかが大事なことです。そして、その判断が少しでも自分の人生を見直す参考となってくれれば良いのです。

歴史上の人物の選択は後世その人を英雄にも反面教師にもした!

歴史的転換点で重大な選択をした結果、当時の人々にはもちろんのこと、現在の人々からも英雄と見られるようになった人物もいれば、後世まで悪者扱いされ、「反面教師」と見られている人物もいます。

英雄の選択したことならば、誰しも自分の人生の中で真似をして、輝ける未来を見込むことができそうです。反対に反面教師の選択であれば、決してそのことを真似はせず、逆の選択をして人生を成功に導けば良いでしょう。

歴史上の英雄のお話しであれば、実にたくさんの事例があります。バビロニア帝国を築きあげたハンムラビ王、少数の手勢で今川の大軍を攻めた織田信長、モンゴル帝国の基盤を築いたジンギスカン、物理学界に偉大な業績を残したアインシュタインなどが有名なところでしょう。

しかし、これら英雄とされる人物ではあっても、戦いがあれば負けた側には悲惨な末路があったであろうし、世の中に貢献したであろう業績の中には、不幸な事例を引き起こしていることもあるのです。その意味では、英雄と言われる人物であっても、反面教師となっている面も持ち合わせていると考えられます。

歴史はいろいろな角度から、様々な見方ができるものです。このブログで紹介する歴史上の人物の選択結果から、これを読む人がそれぞれに解釈をして、自分の人生を見直す参考としてもらえれば幸いです。

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